コロナワクチン接種と温活ケアのお話

犬の整体BONJOURの永吏です。
自身のコロナワクチン接種体験から改めて感じた「整体、温活ケア」の良い点。

これからワクチン接種を受ける方の参考にもなればと、体験談と共に「整体、温活ケアとは」について書き綴ってみました。

このご時世なので 飼い主さん、施術者双方の「安心安全」の為に
コロナ感染予防対策として
先日、コロナワクチンモデルナを接種してきました。

ワタシは過去に薬品によるアナフィラキシーを経験しているのと
一部の薬品にアレルギーを持っていたりするので
投薬やワクチン接種の類は極力避けたい方なのですが
今回ばかりはウィルス感染予防対策として仕事柄必要であろうと
内心ドキドキしながら接種してまいりました。

久しぶりの筋肉注射、どれくらい痛いんだ？と打つ前からドキドキしていたのですが
注射自体の痛みは全くなくて あっという間に終わりました。
通常接種後は様子をみるために会場で15分待機とのことでしたが、
ワタシの場合は一応30分待機。

その場でも特に心配していたような症状もなく
帰宅した晩にちょっと接種した腕が上がりづらいかなぁ程度で
「これは楽勝♪一応翌日の施術予約は受付なかったけど通常通りでできたかも」
とタカをくくっていたのですが・・・

翌日には腕が痛くて挙上できなくなってしまいました。
時間の経過と共に徐々に痛みも増してきて終いには頭痛まで起きる始末；
鎮痛剤飲んで夜には普通にオンライン講座レッスンできるまでに復活しましたが
かなり焦りました。

2日目にはウソのように痛みも消失し
通常通り訪問整体にも行けるほどに復活いたしました。

その後、腕が広範囲でほんのり赤みを帯びて ちょっと痒みが出るようになりましたが
調べてみると「モデナアーム」といわれている症状のようで、
こちらはどうもしばらくの間続くようです。
痛いわけではないので許容範囲ではありますが、
やっぱり薬の影響って良くも悪くもすごいなぁと改めて考えさせられました。

新型コロナワクチンは男性よりも女性、
そして２回目の方が副反応が強く出るそうなので、
ワタシの場合はその辺りも覚悟して次回接種しないといけなさそうです。

どんな薬であっても副作用の有無には個人差があります。
コロナワクチンだって誰も皆、ワタシが経験したような症状が出るわけではありません。
でもその確率はゼロではありません。

コロナワクチンモデルナの場合厚生労働省の発表によると
接種後、数日後以内に現れる可能性の症状として 下記のような副反応があるそうです。

50％以上の人: 接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛

10~50％の人: 関節痛、悪寒、吐き気、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤・紅斑

そして 今回のコロナワクチン接種経験から改めて、しみじみと感じさせられたこと。
それは整体、温活ケアの良い点。

ワクチン接種翌日に行ったオンライン講座、実は小豆灸を使った「眠り導入温活レッスン」だったのですが、
睡眠薬や改善薬を使わないで小豆灸で安眠へ導くことができたら…いいですよね。
そして副作用の可能性ゼロですよ。

もしかしたら減薬につながるのかもしれませんし、
試してみるだけの価値はあると思いませんか？

体の節々の痛みや違和感から特定部位を触られるのを嫌がる、隠す、気にするなど、
もしこれらの諸症状が筋肉由来だったら鎮痛薬を使うことなく整体施術で改善されることが期待できて、
副作用の可能性はやはりゼロ。

整体や温灸などの温活は「治療」ではなく「ケア」です。
治療ではないので病気を治すことはできませんが カラダに優しい日頃のケアの１つ。
なので副作用の心配もありません。

薬が悪いとか、飲むのをやめた方がいいとかいっているわけではありませんよ。
獣医さんに相談しながら治療と併用してみたり、
日常ケアとして積極的に取り入れてみる、
試してみるだけの価値がある
決して特別ではないケア方法の１つなのです。

訪問整体だけでなくおうちでできる「筋肉ケア」講座もいろいろ開催しています。
＊zoomオンラインで学べる講座 

＊飼い主さんが整体で愛犬をケアしてあげるための講座「うちの子ケア講座」