呼吸が浅いワンコ

BONJOUR Pet CPRの活動の中で、日頃のバイタルチェックとしてワンコの平常時の呼吸数を把握していると体調不良や病気に気付きやすいことご紹介させて頂いています。

リラックスしてぐっすり寝入っているワンコの胸腹部の上下運動をカウントして【平常時の呼吸数】を測るのですが、この動きが小さいコは呼吸が浅くなっている/しにくくなってる可能性があります。


呼吸のメカニズム
呼吸は肺が膨らんだり縮んだりして行われていることは皆さんもご存知だと思いますが、
実は肺自体が伸び縮みすることはできなくて、肺を覆っている肋骨や肺の下にある横隔膜が動くことによって呼吸運動を行っています。

肋骨は肺や心臓などの大切な臓器を外部の衝撃から守る鎧の役割をしていると共に、
周りにある筋肉によってジャバラのように動いて呼吸をサポートしています。
呼吸をサポートする働きをしていることで広く知られている横隔膜も「膜」という文字が付いていますが、れっきとした筋肉です。
これらの筋肉が動くことにより、肋骨に囲まれた肺を収容している胸部の空間(胸腔)への圧を変化させ、
空気を取り込んだり吐き出したりして呼吸をしています。
なので、呼吸の質には呼吸器官が正常に働けているかだけではなく
筋肉もしっかり働けているかということも影響しています。

「歩き方」や「姿勢」の変化は気付きやすいですが、「呼吸」をするのは当たり前過ぎてその変化に気付きにくかったりするものです。
呼吸に関わる筋肉も足腰の筋肉など他の筋肉同様、加齢と共に少しずつ衰えていきますし
年齢を問わず凝り固まれば動きづらくもなります。
筋肉は使わないと筋力低下していきますから、うまいこと使えていないとさらに動かなくなってくる・・・という悪循環につながってしまいます。

「ほぐす」「動かす」という筋肉ケアはその部位を問わずとても大切なのです。

 

 

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BONJOUR Pet CPRのyoutubeチャンネル「平常時の呼吸数の数え方」ご紹介させていただいています。
日頃のバイタルチェックとしてご参考にしてみてください。