17歳の最愛の我が子が教えてくれたこと

私事ではありますが2022年6月2日、
私の愛して止まない最愛の我が子チョコが病み上がり直後に発症した肺炎のためお空へ旅立ちました。
本当に突然の旅立ちとなってしまったので、まだまだ実感がないのですが9月9日には百箇日を迎えます。
体調崩す直前まで家の中では常に小走りしていた子でしたし、
虹の橋へも駆け足で一気にのぼって行ってしまったようです。そこはそんなに急がなくてよかったのになぁ…。

最期まで小走りできるだけのカラダを維持できていた愛娘は、
継続的なカラダメンテナンスによって加齢スピードを緩やかなものにしてくれることを身をもって教えてくれました。

なので私は今まで以上に強く、確信を持ってお伝えできます。
日頃の筋肉ケアはホントに大事なんですよ、と✋

 

愛犬が教えてくれたこと

チョコとの17年間はたくさんの思い出と幸せが詰まった穏やかなものでした。
そして私に
犬にも整体が有効であることを
その身を持って教えてくれました。

筋肉、姿勢、動き、加齢によるカラダの変化と
色々学ばせてもらい、
手技を磨かせてくれて、
整体によるケアの大切さを立証してくれました。

 

チョコは幼い頃からずっと整体によるケアを続けていたので
家の中では毎日ドタバタと小走りもしていましたし、
虹の橋を渡る前日だって家の中を歩き回り、
入院で不在にしている間に変わったことはなかったかを確かめるかのようにパトロールしていました。

加齢による老化を止めることはできませんが、
その下降線は緩やかなものにしてあげることはできるのです。

                              ▲大好きな海散歩を楽しむ17歳児

運動と筋肉のケアをセットで継続していこう

しっかり動けているうちに
なるべく早くからケアをはじめていればそれに越した事はありません。

そしてもう1つ大事なこと。
それは「継続」です。

筋肉は使わないでいると痩せていき、
やがて筋っぽく固まって動けなくなってしまいます。

なので、この筋萎縮、筋力低下を予防し、いつまでも動けるカラダを維持するためには
運動と筋肉のケアをセットにして継続していくことが望ましいです。

ーカラダを動かす
ー沢山使って凝り方まった筋肉をほぐして動かしやすい状態にしておく

生活の中で簡単に行える運動といえばお散歩。
歩くことは筋力、筋肉量を維持していくための良い運動になります。
手軽な身体活動としてお散歩を習慣づけましょう。

また、筋肉のケアで筋肉の柔軟性を保つことは動きやすいカラダの維持につながります。
凝り固まった筋肉は最大限に伸び縮みさせることができないので動きが小さくなってしまいます。
筋肉は使わないでいても、使っていてもケアしないでいると、やがて凝り固まっていき、
関節の可動範囲を小さくしてしまいますから運動と筋肉のケアはセットである必要があるわけです。

継続は力なり。続けていれば成果となって現れます

また、動かしづらいカラダは動く意欲を落とします。
そのため、運動量減る→筋肉痩せる→さらに動かせなくなる、の悪循環に陥りがちに。

この負の連鎖が起きないよう継続的にカラダを動かしつつ、筋肉のケアをして
動かしやすい筋肉の状態を維持してあげることが大事です。

ヒトもワンコも歳をとると筋肉を増やすのが難しくなってきます。
生活の質に大きく関わることですから、動けるうちから是非しっかりと継続的にケアしてあげてください。

 

 

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