ワンコを預ける時に注意したい事

東京都練馬区にある犬のほいくえん、ドックホテル、ドックカフェの複合施設for dogsぱうぜさんでの整体BONJOURのフライヤーを置いていただく事になりました(^-^)/
こちらの施設ではビジタ−利用者のみならず宿泊、一時お預かりのワンコは併設している屋内ドックランで日中ケージレスで過ごす事ができるようになっています。

お盆、夏休みと続くこの時期、真夏の外出時間帯等がどうしても制限されてしまうワンコですから、一緒にいたいけれどどうしても連れて行くことができないということもあったりするのではないでしょうか。そんな時、近くに預けられる友人、家族がいない場合などではやむを得ずペットホテルを利用するという方も多いことと思います。

そこで今回はお店のトレーナーさんからお伺いした「ワンコを預ける際のワンポイントアドバイス」をご紹介させて頂こうと思います。

ストレス軽減のための事前準備を

飼い主と離れて自分の家以外の場所で過ごすという事はワンコにとっては相当のストレスになります。
そこでストレス軽減のために段階を踏んだ「慣らし練習」をしてあげるのが良いそうです

具体的には・・・

−ペットホテルにいきなり預けるのではなく事前に何度かその場所に通う
−いきなり長時間預けるのではなく最初は短い時間での預かりを何度か体験させる

事前に何回か通う事によって、その場所やスタッフに慣れてもらう事。
そして「初めてのお留守番」の時と同じように、いきなり長い時間預けるのではなく、最初は短い時間での預かりを体験させ「ここに預けられても飼い主はすぐ迎えに来てくれる」という安心感をまず植え付けてから、徐々に預ける時間を長くしていく事。
そんな「慣らし練習」がストレス軽減のためのキーになるそうです。

確かに「初めてのお留守番」でも「初めてのお散歩」でも最初は「慣らし練習」から始めますものね。「初めてのお預け」も同じ要領でというわけですね。

整体師の視点から、ワンコを預ける時の留意点を付け加えるとすれば「預け先でお散歩などの運動する時間が設けられているか」。これをお預け先選択の際に是非考慮して頂ければと思います。
特に連泊になるような場合ではやはり適度な運動量の確保で、気分転換といったメンタル(精神的)面のみならずフィジカル(身体的)面でのデイリーケアもしっかりしてあげたいですよね。
お散歩に連れ出してくれる以外にも、フリースペースなどで日中自由に動きまわる事ができる、または自由に寝泊まりすることもできる、ようであればさらにベターではないかと思います。
そして帰宅後は若いワンコならしばらくは運動量もちょっと増やして、高齢ワンコなら徐々に運動量を上げて、全身をしっかり使ってあげるよう心がけ、心身共に元の生活に戻していってあげましょう。

連日の猛暑で昼間の外遊びができずにいたBONJOUR看板犬のチョコ。
家に居るとひたすら寝て過ごす事になるので室内ドックランは本当に有り難いです。
と言いつつも・・・ワンコと仲良く遊びまわるタイプでもないのでひとり徘徊(;^_^A
それでも心身共に良い刺激にはなりますよね。
◀脱へたれ、頑張れ♪